藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第25章 ♡Story48♡ クリスマス
「お、おう......(汗)」
(ここまで喜ぶとは......汗)
「早速履きたいけど......午後からは靴履けないんだよねぇ(苦笑)
迷信で......」
「明日出発する時履けばいいだろ。て言ってもグアムは常夏だけどな(苦笑)」
「だね!......あ、雪......また降ってきたね。」
雪が再び降り始め、一層冷え始めた。
「今年はホント珍しくも早い雪だな......どうする?もう車に戻るか?
明日に風邪ひかれても困るしな。」
「うん、そうだね(苦笑)
もう少しいたかったけど......」
「また来ればいいだろ、うちからもめちゃくちゃ遠いわけじゃないからな。」
「そうだね、戻ろ!」
「あぁ。」
滞在時間は短かったが、ふたりは車に戻った。
「おい、雪頭に乗ったままだぞ。」
太輔は百合の頭から雪を払った。
「ありがとう(笑)
帰ったらレモンティー作って♪」
「またかよ(笑)
まぁいいけど、その間に宿題、荷物に詰めておけよ。」
「う゛......」←
「お前な(苦笑)」
「はい......(涙)」
(嫌なこと思いださせやがって!!)←
_自宅
「着いたー!
にしても暖かい!」
「暖房つけたままにしておいたからな。
宿題、詰めておk..「だーもう!わかってるってば!!」
百合は急いで自室に向かい宿題を荷物に詰めていった。
百合ルーム
「太輔って、学校の先生なだけあって勉強にうるさいんだよなぁ......」
渋々と宿題をキャリーバッグに詰めていく百合、
愚痴を言いながら荷物を整理していくのだった。
「太輔ー!荷物にちゃんと入れたよ!」
「ほら、丁度入れ終わったとこだ。
向こうに着いたら計画的にやれよ。」
「だから毎度毎度うるさいってば!
まるで担任の先生にしょっちゅう怒鳴られてる気分......」
「俺学校の先生だし。」←
「......何か、飲む気失せた。」
「じゃあ飲まなくていいぞ。」
「......飲む!」←
「どっちだよ......(汗)」