藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第24章 ♡Story47♡ 大運動会
「0255!0255のカードを持ってる人は手挙げて~」
0255のカードを持っていたのは......
「......あ!お、れ......?(汗)」
「っちょ嘘でしょ貴方!?」
「きゃっきゃっ♪
ぱーぱ♪」
0255のカードを持っていたのはまさかの宏光だった......
「っ北山先生!ほら手を挙げて!」
陸は宏光の腕を掴み手を振らせた。
『......お!Cブロックからひとり手が上がりました!
番号札を係員にお見せください!』
「あ、はい......(汗)」
宏光はやって来た係員にカードを渡した。
そして係員はオッケーの合図を出した。
「北山先生、頑張ってください。」
「一言みたいに言わないでくださいよ藤ヶ谷先生(汗)」
「っ香取さんチームからはまさかの北山先生じゃん......(苦笑)」
『では続いて中居チームからの抽選です!中居さん、お願いします!』
「あいよ(笑)
これで選ばれた奴は百合と一緒にやるから期待しとけよ~(笑)」
「「「おおお!!!」」」
「ちょ中居さん、言うタイミング......(汗)」
「これ......藤ヶ谷先生が選ばれるフラグっすね(笑)」←
「っやめ..『番号は3987!』「3987のカードを持ってるのは誰だ~?」
......3、9、8、7......っお、俺!?」
「ほーら(笑)
ま!お互い選ばれた者同士頑張りましょ(笑)」
まさかの太輔だった。
「すんげぇ......二人同時に選ばれっとは......って藤ヶ谷先生も手挙げて!」
「ぇ゛......お、おう......(汗)」
太輔は小さく手を挙げた。
「そんなんじゃ見えないっすよ!
ほら!!」
陸はグイっと太輔の腕を伸ばした。
『またもやCブロックからの当選です!』
「......お!
なるほどな(笑)」
中居さんは何かを察したかのように笑ってた。
「......(汗)」
そしてそのあとも抽選は続いていくのだった。