藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第23章 ♡Story46♡ 戻った日常
「もしもーし、涼介さん!
なんかお仕事のことですか?」
『うん!そうだよ。』
「......。」
(もう感覚的になってるな......苦笑)
「スマスマ運動会のことですか?
もう少しで12月に入っちゃいますもんねぇ(苦笑)」
『だね(笑)
まぁそのことだよ!チーム分けが決まってね、百合ちゃん達モデルーキーのメンバーと
A.N.JELLさんと芸人さらだクラブさんにKIKKOさんだよ。』
「本当に有名人ぞろいじゃないですか(笑)
他のチームもかなり豪華になるんですよね?」
『うん!ジャニーズやらアイドルやら芸人やらスポーツ選手女優だなんて
沢山のジャンルの人達が集まってくるからね(苦笑)』
「やっぱり大先輩もいますよね(汗)」
『いるね(笑)
で、収録は来月12月3日にされて21日に放送される予定だよ。』
「了解です!映画の撮影は、もう11月下旬から始めるんですよね?」
『そうだね、仕事のことはしっかり把握してあるね!
あとはいつもの撮影と収録も頑張って!』
「はい!休んだ分を取り返すつもりでがんばります!」
『よしその意気!じゃあ来週の土曜日ね!』
「はい!」
こうして百合は電話を切った。
「事件解決して早々、早速忙しそうだな(苦笑)」
「うん、身体大分鈍っちゃったもんなぁ(笑)」
「鈍るって、スポーツ選手かよ(苦笑)」
「(笑笑)
ねぇ、お昼は私に作らせて!」
「別に、構わねぇぞ。」
「屋敷にいる間、料理とかやらせてもらえなかったんだ(苦笑)」
「そりゃあ普通、召使とかにやらせるからな(苦笑)」
「ねぇ!何食べたい?」
「何でもいいけど。」
「それ、一番困る答え(苦笑)
まぁいいや!じゃあ私のお任せってことで中身は内緒ね(笑)」
「まさか毒盛るんじゃねぇよな。」←
「盛らないし!
アリもしない冗談言わないでよ(笑)」