第22章 ♡Story４５♡　本当の気持ちを...

「っ本当に愛しているわけ.＿ﾁｭｯ「......。」...ねぇ、だろ......？」





「っ百合......？」



太輔も驚いた様子で百合を見ていた。



あたりが静まり返った理由、それは......























百合が雅に、キスをしたからだった......








「っ......」







もちろん、頬ではなく唇に......








百合の唇は、雅の唇と重なっていた......。















「......。」



＿ﾌｯ「百合、急にどうしたんだい？」



「......いえ、皆さん信じてくれていないようだったので......」



「っ百合、お前なにして......」



すぐ横で見ていた陸は目を大きく見開きながら百合を見ていた。



「......だから言ったでしょ。
私が好きなのは、雅さんなの......」



「百合......」



「......今までありがとう(微笑)
でももう、いいの。私にはこれ以上関わらないで......私のことは、


忘れて......」



「っ忘れるってd.「忘れる？お前のこと、忘れろっていうのかよ......」



「......そうだよ、藤ヶ谷先生。
さっきのキスでもうわかったでしょ？だから、
私のネックレスも、今つけてるネックレスも......捨てていいの。」



「捨てるとか、簡単に言うんじゃねぇよ......」



「......。」



「......俺はお前を取り戻しに来た。
だからここで、簡単に諦めるわけにはいかねぇんだよ。」



「っわたs.「お前だって、
俺が嫌だって言っときながら何度も諦めないで大学まで来たじゃん。」っ......」



「お前が俺を諦めなかったように、俺もお前を諦めない。
もしそいつに惹かれたって言うなら、俺がまた振り向かせてやるよ。」



「っ......」



「......百合、お願いだ。
お前の本当の気持ちを、





















教えてくれ......」