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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第19章 ♡Story43♡ 招待状


_その翌朝...


陸side



「ふわぁ......」



「陸、起きたところばっかり悪いけど新聞を取ってきてくれないか?」



「へーい......」
(ねみぃ......)



陸は寝ぼけながら玄関を出た。



だがポストに入っていた手紙により一気に目が覚めることになるのだった......



「新聞と......あと他には......ん?」



新聞の下から手紙の封筒が出てきた。



「なんだこれ......」



陸は思わずその封筒の中身をその場で開いた。



そしてその内容は案の定......















「っ百合の婚約披露宴パーティー!?
しかも相手が......有栖川先生って、どういうことだよ......」



招待状とその手紙と一緒に百合からのメッセージも入っていた。



何でだよ......



百合はこの先生じゃなくてあの先生だろ......?



藤ヶ谷先生だったから、百合を諦めたのに......



ねぇ百合、藤ヶ谷先生......






あんたら二人の周りで一体何が起きてんだよ?







俺が知らない間に、どんどん深刻になっているのか......?















このことは即両親にも伝え、美香と玲にもLINEで伝えた。



そしたら驚いたことに美香と玲宛にも招待状が届いていたらしい......



百合の直筆メッセージも......










百合にLINEも電話も繋がらなく連絡が付けない。



これがどういうことなのか、俺には知る資格がある......



本当は嫌だけど、行くっきゃねぇよな......



百合に、





















直接確かめねぇと......










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