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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第14章 ♡Story38♡ 麻井真琴という女


太輔side


「お疲れっす藤ヶ谷先生!
今日飲みに行こうって......言いたいところですけど、
そんな気分じゃないっすよね(苦笑)」



「まぁ......できるだけ早く帰りたいっていうのが本音ですから。」



「いくら団司君たちが登下校一緒だからって
完全に安心というわけじゃありませんもんね......
急いで帰ってあげてください(笑)」



「すいません、ありがとうございます。」



「いえいえ(笑)
事が片付いたら、また横尾先生誘って飲みに行きましょうよ。」



「そうですね......また、酔わないように注意します(苦笑)」



「酔って何かあったんすっか?(笑)」



「っ別に何でもありません......
自宅帰ってそのまま寝ちゃっただけですから......」



「ふぅん(笑)」



「......なんですか、その目は。」



「酔って百合ちゃんに襲いかかっちゃったのかなぁ...なぁんて(笑)」←



「っ馬鹿なこと言わないでください!」



「はいはい(笑)
じゃあ愛しい彼女がいる我が家にでもさっさと帰ってください(笑)」



「......いつも以上にからかってきますね、北山先生。」



「だって面白いんですもん、藤ヶ谷先生(笑)」



「......(睨)」



「そ、そんな怖い顔で睨まないでくださいよ(苦笑)
たまには志村君みたいにおちゃらけてみたらどうです?」



「遠慮しときます。←
その前に貴方が立花君みたいに少しは空気が読める人になったほうがいいですよ。」



「俺の性格上......無理!(笑)」←



「......。」
(このチビ教師が......怒)



ちょっとイライラ気味で大学を後にする太輔だった。













「っ百合、大丈夫だとは思うけど......」



早歩きで足を進める太輔。



「早く帰んねぇと......」









まさか、あそこで__と会うとは思わなかった......





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