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それでも君がいい。

第12章 記録.12



支払いを終えると、夏芽達も知らぬうちに終えていた。

なので、さっそく海へ行くことにした。

ここから海まで約2時間。
遠いが、人気のある場所だ。

「たっのしみ~♪」

ただ、リムジンなのが....
目立つんだよなぁ。

「可愛いのがあって良かったわ」

「きっとお似合いになりますよ」

そんな会話をする2人。
楽しみなのはいいけど、やっぱちょっと心配。

倒れたりしなければいいけど。

........。
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