第14章 いざ!キング・オブ・キングダムへ!!
真田「よし、急いで越前とさくらを追いかけよう!」
白石「そやな」
切原「さくらは俺が助けだしてみせるぜ!!」
木手「さくらさん?」
不二「何か知ってるのかい?」
甲斐「知ってるも何も、さくらもボート借りに来たさー」
平古場「あぁ、同じくらいの女の子と一緒だった」
白石「ちゅーことは、やっぱりさくらちゃん」
跡部「クラックのアジトに行きやがったか」
手塚「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
木手「ところで皆さん、ボート操縦出来る人はいるんですか?」
切原「お、俺無理っすよ!」
白石「俺も無理やわ」
不二「操縦はしたことない」
木手「まったく、では仕方ありませんね・・・・・・私が操縦して行きましょう」
白石「木手君」
木手「甲斐君達はここに残りなさい」
甲斐「了解さ~」
木手「では皆さん早く乗って下さい」
真田「頼んだぞ、木手」
切原「飛ばしちゃって下さい!!」
木手「しっかり掴まってないと落ちますからね?」
手塚「では後は頼んだぞ、大石」
大石「あぁ」