第11章 あの頃～青学編～

☆男子Side


竜崎「という訳で今日からマネージャーをしてもらう手塚さくらだ、知ってる奴もいると思うが皆仲良くしろよ！！」

「えー！？手塚妹がマネージャー！？」
「部員じゃなくてマネージャーなのか？」
「・・・・・それにしても・・・・・・・・・・・・」


さくら「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


一同「「（何か前と雰囲気違う・・・・）」」


大石「・・・おい、手塚（ﾎﾞｿ」

手塚「なんだ、大石」

大石「大丈夫なのか？さくらちゃん・・・・」

菊丸「最後に会った時とは比べもんになんないくらい暗いにゃ～」

河村「相当落ち込んでいるみたいだね」

不二「確かにテニスが出来ないっていうのはさくらちゃんの夢を奪ったという事だからね・・・・」

乾「黒いオーラが漂っているな」

菊丸「何とかしてあげたいにゃ～」

河村「どうにか出来ないのかな？」

手塚「特に何かする必要はない、たださくらにはテニスを諦めてほしくないんだ」

不二「・・・・・・・・・」

大石「・・・・・・・そうだな」

菊丸「よし！そういう事なら任せろだにゃ～」

大石「皆で力を合わせて、さくらちゃんに元気になってもらお！！」

不二「ふふ、そうだね」

手塚「すまん、皆よろしく頼む」