第10章 私だって!
不二「さくらちゃんは昔からお兄ちゃんっ子だったからね・・・・」
忍足謙「そーいや、こっち来てた時も兄貴の話ばっかりしてたな~」
忍足侑「そやな・・・思わずどんだけ好きやねんって突っ込んでしまう所やったわ」
財前「電話してる時もほとんど手塚さんの話ばっかりでしたわ・・・・」
忍足侑「それは・・・えげつないなー」
忍足謙「ちゅーか財前!お前さくらと電話なんかしてたんか!?」
財前「まぁ・・・・・・」
白石「ほんま抜け目ないな・・・・・」
不二「やっぱりライバルは多い方が燃えるよね笑」
金「あんちゃん・・・・・怖いわー」
河村「で、でもさ・・・・マネージャー始めた頃に比べれば明るくなったし、元気になってきてるよね!?」
乾「そうだな・・・病気の件は未だ治療方法は見つかってはいないが、笑顔が戻ってきてはいるな」
金「さくらちゃん・・・・元気なかったんか?」
不二「うん・・・・マネージャー始めた頃は笑顔なんか、あまり見れなかったよ」
日吉「信じられませんね」
向日「氷帝に初めて来た時はすっげー元気で明るい子だったけどな!!」
白石「大阪来た時かておんなじや・・・」
小春「ホンマに病気なんかって思ったくらいやからな」
不二「ふふ、それはきっと皆に会って変わったんじゃないかな?(ニコ」