第10章 私だって!
~現在~
さくら「あの時跡部さんに負けたの悔しかったな~」
跡部「俺様に勝つなんて10年早い」
さくら「次やれば!・・・・・・・(っあ)」
跡部「・・・・・どうした?」
さくら「いえ・・・・・・・・・・・・・・なんでもないです」
?「さくら!!」
さくら「?」
跡部「誰だ、あそこの女は」
さくら「っ!・・・リサ!?」
ダッダッダッダッダッダッダッダ.....
さくら「リサ!昨日何処行ってたの!?心配したんだからね!」
リサ「ごめん、ちょっと人探してて・・・・戻ろうとしたら警備員に追い返されちゃって・・・・・」
さくら「でも、無事で良かったよ(´・ω・`)ッホ」
リサ「心配かけてごめんね」
さくら「そうだ、リサ私さっきシウさんに会った!」
リサ「シウに!?」
さくら「うん、シウさんお兄さんのキースの所に行くらしい」
リサ「やっぱりシウはお兄ちゃんの居場所知ってるのか・・・・ってかお兄ちゃんの事聞いたんだね・・・」
さくら「うん・・・・・」
リサ「ごめんね、皆に迷惑かけて・・・・・でも、もう終わらせるよ!」
さくら「どうするの?」
リサ「シウを追いかけてお兄ちゃんを止める!!」
さくら「・・・・・・・・・・・・・・・・・・分かった」
リサ「さくら?」
さくら「私も行く」
リサ「でも・・・・・」
さくら「リサ1人じゃ危ないし、私キースさん達がいる場所シウさんから聞いたから」
リサ「・・・・・・・・・・・・・分かった!」
さくら「じゃあ15分後裏の門の前で待ってて(ボソ」