第9章 あの頃~氷帝編~
~1回戦~
さくら「青学ファイトー!!!」
☆男子Side
菊丸「やっぱり女の子からの声援があると力がみなぎるにゃ~」
不二「そうだね、勝たなきゃって気持ちになるね」
乾「その声援してるのが、さくらだからこそやる気も出るのであろう」
菊丸「乾~!それだにゃー!!」
大石「行こう、手塚」
手塚「ん・・・・皆油断せずに行こう」
一同「「おう!!!」」
☆さくらSide
1回戦はなんなく勝利し、1人で舞い上がっていた
さくら「やったー!やったやった!!」
?「ふーん、あれが手塚国光か」
さくら「?」
?「試合は見れなかったが、まー構わん」
(偵察かな・・・それにしてもお兄ちゃん有名人!格好いいな!!)
?「おい、そこのお前」
(やっぱり自慢のお兄ちゃんだよ!!後でおめでとうって言わなきゃ)
?「おい、俺様を無視する気か?」ガシッ!!
さくら「!?」
(な、なにこの人!?お兄ちゃんには負けるが格好いい)←妹バカ
さくら「な、なんですか?」
?「お前青学のやつか?」
さくら「そうですよ、応援に来たんです(ニコ」
?「っ\\ ふん、そうか」
さくら「はい!格好いいでしょ!?特にあそこのメガネの人!っあ、メガネって言っても黒ぶちの方じゃなくてもう1人のイケメンのほうね!!」←相当な妹バカ
?「・・・・・・・お前、どれだけ惚気ているんだ?」
さくら「だって本当の事だもん!!」
?「っふ、まぁ・・・俺様には敵わねーけどな(ニヤ」
さくら「!?」