第5章 あの頃~四天宝寺編~
~駅~
さくら「皆さん、色々とお世話になりました」
白石「あんま大阪案内できんでごめんな」
謙「次来た時は案内したるからな!」
さくら「うん!」
小春「次会うた時が楽しみやね~」
白石「さくらちゃんの事やから、さぞかし美人さんになってんやろな」
さくら「えっ!?そ、そそそんな事ないですよ!\\」
財前「まーそん頃は俺もカッコよーなってると思うから、気にしませんけどね」
謙「さりげなくアピールすな!」
さくら「ふふっ、最後まで面白いですね(ニコ」
一同「「・・・・・・・\\」」
さくら「私来年は大会見に行くので絶対全国まで来て下さいね?」
白石「当たり前や!全国行くだけが目標やあらへんからな!」
さくら「約束です!」
白石「分かった」
謙「おう!」
小春「任しとき」
一氏「行ったるで!」
財前「了解」
さくら「じゃあ、そろそろ行きますね」
謙「元気でな」
白石「お兄ちゃんの手塚君によろしくな」
さくら「はい!皆さんもお元気で!!」
☆男子Side
謙「行ってもうたな」
白石「寂しくなるなー」
小春「もう、蔵りんも謙也君も落ち込んでたらあかんでー」
白石「せやなー来年こそは優勝せな」
謙「おう、勝って全国一や!」
財前「ほな、練習しますか」
謙「っ!珍しく財前がやる気に・・・」
財前「女の子との約束破るわけにはいかんでしょ」
白石「そや、帰って練習や!」
財前「それに俺はいつでも連絡出来るんで」
白石/謙也「「・・・・・・・は?」」
財前「俺とさくら、タメだったんで連絡先交換したんですわ」
謙「なんやとーーー!?!?」
白石「財前、抜け駆けはあかんやろ!ってか連絡先交換にタメとか関係ないわ!!」
財前「先輩方がノロマなだけですわ」
謙「俺にも教えろやー!!!」
財前「いやっすわ、近寄らんといて下さい」
白石「んーー、ライバル多そうやな」