第5章 あの頃~四天宝寺編~
それから謙也君と侑士君は毎日のように病室に来てくれて、話し相手になってくれたり、ゲームをするようになった
~夕方~
謙「さくらー、来たで!」
さくら「あ、謙也君」
謙「今日は俺の部活仲間も連れて来てしもうたんやけど、ええか?」
さくら「もちろん、良いよ」
謙「皆入りー!」
?「失礼しますー」
?「こんにちはー」
(皆男子だ・・・)
謙「さくら、紹介するで!これが部長の白石や」
白石「よろしくな」
謙「んで、このきっしょい2人が一氏ユウジ&金色小春や」
「よろしくな!」
「よろしくなぁ~」
謙「んで、この生意気そうな奴が財前光や」
財前「ども」
さくら「手塚さくらです。よろしくおねがいします(ニコ」
白石「確かに謙也の言う通り、めっさ可愛いな?」
さくら「え?」
謙「っば!白石何言うてん!?\\」
白石「なんや、隠す事ないやろ」
小春「そやで~、謙也君この頃いっつもさくらちゃんの話してたやいのぉ」
さくら「私の?」
財前「そりゃきっしょいくらい話してましたわ」
謙「きしょい言うな!てか、そんな話してないわ\\」
白石「まーこれからは俺らとも仲良くしてな(ニコ」
さくら「はい、病院って暇なのでいつでも来て下さいね」