第4章 事件
(もう逸れてからどれくらい経ったかな・・・リサ、まさか何かあったんじゃ・・・)
さくら「リサ・・・・リサ・・・・ぅう・・・(;_:)」
手塚「っ!さくら!」
さくら「・・・!お、お兄ちゃん」
白石「さくらちゃん、大丈夫か?」
大石「何かあったのかい!?」
さくら「そ・・・それが・・・友達が・・・」
手塚「友達?」
さくら「うん・・・・いなくなっちゃって・・・・」
手塚「そうか、ならその友達は俺が探しとく。だからお前はホテルへ帰れ」
さくら「・・・・でも」
白石「今ちょっとこの辺危ないんや、だからここは手塚君の言うとおりにしとき」
さくら「危ない?」
菊丸「桃と越前、それに立海の切原が何者かに襲われたんだ」
さくら「っあ!なら、もしかしたら氷帝の宍戸さんと鳳さんを襲った人達と一緒かも!」
忍足謙「あの2人もやられたんか!?」
さくら「うん、一応鳳君に先生と救急車呼んでもらうよう頼んだ」
手塚「分かった、白石悪いがさくらを」
白石「あぁ、任せとき」
さくら「お兄ちゃん・・・リサを」
手塚「あぁ、必ず見つける(ニコ」
さくら「うん」
白石「ほな、行こうか」
さくら「・・・・・はい」