第3章 友達
(何か聞いちゃまずかったかも・・・・)
さくら「ごめん」
リサ「え、いやだなー!謝る事ないよ!」
さくら「うん」
リサ「さくらは?最近雑誌にも大会にも出てないけど・・・」
さくら「あー・・・・・うん、ちょっとケガしてリハビリ中なんだ」
リサ「そっかぁー、じゃあ完治したら私と試合してくれない?」
さくら「え・・・・」
リサ「私いつかさくらと試合してみたいと思ってずっと練習してきたんだ!」
さくら「・・・・・・・・・・・・ごめん、それは無理かも」
リサ「どうして!?」
さくら「いつ治るかも、完治するかも分からないの」
リサ「・・・・・・そっか・・・それでもいいよ!」
さくら「え?」
リサ「私治るまでずっと待ってるし、約束しとけばさくら私の事覚えててくれるでしょ?」
さくら「リサ・・・・・・・・・分かった」
リサ「ほんと!?ありがとう(ニコ」
(リサごめんね、その約束守れないかも・・・・)