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醒めた夢

第1章 しがみつくつもりはない


 エンドウと同じクラスの友達に会いに行った時、普通にエンドウと話せた。
 ボディタッチだって相変わらず出来なかったわけじゃなかった。
 それでもエンドウが他の女子と話していたことに憤った。
 別にヤキモチとかではない。多分、エンドウは皆に嫌われないと帰って来ないことを確信しているからだ。そもそも嫌われても帰ってくるかわからないのに。
 でも、心底思った。
 死んでしまえ。
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