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黒バス:恋愛小説
第3章 今吉翔一 : 君は知らない。
べろりと首筋を舐められ、逃げようと先輩の肩を押すが腰をがっちりと捕まれていて逃げられない。
「なんやの、違うん?」
まぁ違うって言ってももう遅いで。
暗闇の中で先輩の目が開くのを感じた。
* * * *
「あっ、ふぅうん…。」
先輩の角ばった手が私の胸をやわやわと揉み続ける。
もうどれくらいそうされているか頭がマヒしてわからない。
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