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黒バス:恋愛小説
第1章 実渕玲央:金曜日の事情。
「玲央ちゃん、私も…玲央ちゃんが好き。」
「うん、知ってたわ。」
にっこりと笑って玲央ちゃんは私を抱き上げる。
「玲央ちゃん?」
「床じゃ痛いでしょ。」
今日はうんと、かわいがらせて頂戴。
とさりとベッドの上に下される。
「さん、明日の予定は?」
「特に何も。」
「あら、私もよ。」
じゃあたっぷり愛し合いましょうね。
そう言って玲央ちゃんは深いキスをくれた。
END
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