第3章 突き進め！！苦難なお笑いの道へ～

「３の項目に関してはもう中学生さんも同じ芸風でやっていはいるが彼はダンボールを使ったネタだな。フリップとダンボールとバカリズムさんとは大きな違いがあるぞ。」
４：ボケるのみでツッコミは行わない（ボケっぱなし、投げっぱなし）。ネタよりも、ボケた際に起こる微妙な間や空気そのものを笑いに繋げる。現代においてポピュラーな一人コントの形式。

５：役者として、一人で複数役を演じることによってボケもツッコミも行う。（一人芝居。）
「一人芝居と言えば柳原加奈子さんや友近さんもそうだな。柳原さんはショップ店員のキャラクターで一躍人気となった女芸人さんだ。そして友近さんは多彩なキャラクターを持ち味にしている。歌も上手く、ミュージカルアニーでは見事にハニガン先生役に大抜擢され大いに活躍なされた。」

６：物まね・形態模写。声や喋り方、歌声などの真似に限らず、そこから独自の笑いのスタイルに発展させる。
「こちらは先程の友近さんや清水ミチコさんが当てはまるだろう。」
今日は半日ピン芸人さんの講義でした。女芸人さんを授業で扱ってくれたのが嬉しかったですね。それでは養成所が終わったのでバイトに行ってきます。