第2章 上京してから
25日目です。この日の養成所ではリズムネタの歴史を学びました。
リズムネタの最初は”横山ホットブラザーズ”でしたね。そんな歴史を吉田講師がわかりやすく教えてくださいました。
★1936年 ー横山トーロクショウを結成。
当初はバンドスタイルの比較的真面目な歌謡ショウで、ボーカルやドラムもいた。戦後「横山ファミリーショウ」と改称そして1952年から現在の名前となった。2011年3月 - ケーエープロダクション所属のまま、吉本興業と業務提携しており今でも 43年ぶりに花月の通常公演に出演。以降NGKやよしもと祇園花月に出演されている。音曲漫才が特徴の3人トリオ。
★1987年ーさいざんすマンボ
リズムに乗りそろばんを楽器のようにかき鳴らす珍芸が売りで、妙な英単語を混ぜたしゃべりは「トニングリッシュ」と称された。短めのオールバックにコールマン髭、吊りあがったフォックスめがねがトレードマーク
★1934ー牧伸二(まきしんじ)さん
日本のウクレレ漫談家。牧プロダクション所属。東京演芸協会第6代会長。ハワイアンをアレンジした曲に、「やんなっちゃった」などのフレーズで社会批評を乗せて歌う、ウクレレ漫談の創始者。ギターに持ち替えたこともある。ベテランになってからもレゲエやロックンロールにも挑戦した。
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1998年ーテツandトモ
相方のトモさんはボルシチが苦手らしいです。(どうでもいいですけど)NHK紅白歌合戦で、はなわさんとの合同により「佐賀県なんでだろうスペシャル合体ヴァージョン」で出場した。1999年から2003年まで『爆笑オンエアバトル』(NHK)に出演し、23戦20勝という高記録を残して卒業して行った。2002年 第2回オートバックスM-1グランプリ第6位でした。なんでだろう~のダンスとギターそして赤と青のジャージが特徴です。そして、新語・流行語大賞にも選ばれたらしいです。
★1998年 -だいたひかるさん
どうでもいいですよ~でお馴染み。エンタの神様では度々見かけましたね。歌を前フリにし、芸能人などに毒のあるツッコミを入れる一言漫談。基本的にあまり表情を変えず、淡々と行うのが特徴。最初に「冗談を言います。聞いてください。」と言い、最後は「以上で冗談を終わります。ありがとうございました。」と言う。これはネタにされた人達への配慮である。