第6章 お笑いというカテゴリーを乗り越えれば冬が来る
28日になりました。外はめっきり寒いです。これから冬をどう乗り切ろうか考えています。こたつもないし、ヒーターも暖炉もない・・・あっ、そうか。絨毯購入したんでしたね。
この日の養成所では”やりようがない”を学びました。
★やりようがない:芸人がある状況下に置かれて、笑いを取ることを要求されたが、引き出しがなく、うまくオチを付けることが出来なかった場合に、不特定多数の芸人が、このような場面でオチが付けられないであろうと思われる時に、このフレーズを使って笑いを取ることが出来る。さまぁ~ずの大竹がよく使っているが、引き出しが多く、割とボケに定評のある芸人でないと、このフレーズを使うことはできない。引き出しの少ない芸人がこのフレーズを使っても、おそらく失笑を買うだろう。
失笑かぁ・・・。考えもしなかったけど自分では上手くいこそうと思ってチャレンジしてみてもダダ滑りな事ってありそうですもんね。勇気を出して自信満々のネタを披露する→お客さんから失笑を買う、なんてことにならないようにしたいと思います。
吉田講師が申しておりましたが子供漫才で人気を得た”まえだまえだ”の2人もショッピングモールでネタを披露したらネタで滑ってしまったことがあるそうですよ。子供といえどやっぱりプロはプロなんだと思いました。それにしても2人が幼い時からあまり顔も変わらず成長してまして。お兄ちゃんの方、少しふっくらしましたか?なんてご本人さんの前では言えませんけどね。弟君はしゃべりは小学生の時とくらべてしっかりされてましたね。さすがです!弟君の方は小学生の時まえだまえだとしてエンタの神様でかわいい姿を目撃していましたよね。例えば女子のスクール水着を着てきてお兄ちゃんに”なんでやねん”って突っ込まれてる姿が印象的でした。あとはお兄ちゃんにつまみ出されてひょうきんな顔をしてる所とか。あの時と比べて2人とも随分成長したんだなと思うと懐かしかったです。
それでは養成所終わりのバイトへ行ってきます。生き返りが寒いな。まあいいんですけどね。