• テキストサイズ

女芸人の日常

第6章 お笑いというカテゴリーを乗り越えれば冬が来る


11月4日になりました。この日は2回目のピン芸人さんを扱ってくださり最初にあばれる君さん?あばれる君でいいですかね?
じゃぁ、あばれる君にしますの・・・ややこしいな!あばれる君(結局こうなった)のネタを拝見しました。
あばれる君より”熱血一人芝居”「大学入試」を拝見しました。
あばれる君が学ランでパイプ椅子の横に立ち受験番号と名前を言ってネタが始まりました。
大学入試の面接でしょうか?特技でけん玉でできる五十の技を披露すると言っていました。それにしても凄い特技ですね。まぁ、一人芝居だからボケとかツッコミとか一人でされるんですよね。
と拝見していたらまさかのけん玉を家に忘れるって・・・宿題を家に忘れた小学生じゃあるまいしねぇ。でもここで会場は大爆笑!さすがあばれる君ですね。お客さんの心を掴むのが上手い。
一人でここまでこなせるって中々ですよね。
『お願いです。逃げ出さなかったことだけでも評価して頂けませんか?』
このセリフが耳に残りいつしか養成所のみんなと笑って見ていました。
お次は女性ピン芸人のゆりやんレトリィバァさんのネタを拝見しました。ネタはハリウッドのアカデミー賞の授賞式風で面白かったです。
ゆりやんさんが赤いドレスを着てオスカー像と思われるのを持ちマイクの前へ立ったのはいいものの中々ネタが始まらず大爆笑でした。
でも受賞された女優さんになりきり涙で感極まるシーンは迫力ありましたね。セリフがなくても笑いを取れるって凄いですよね。そしてネタが始まると英語のようで所どころが日本語になっていて面白かったです。
そして養成所の後はバイトが待っていました。
外に出るともう寒いです。秋から冬に突入です。これで雪でも降ったらどうしよう・・・滑り止めの靴でも買いますか?それとも長靴の方がいいのか?迷うこの頃ですが負けずにバイトへ行ってきます。それではみなさんも体調に気をつけて行ってらっしゃいませ。


/ 318ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp