第5章 真っ赤なお笑いの秋に！

最後はみんなでモンスターダンシングのゲームをしました。曲に合わせて自由に踊って、曲が止まったらストップ！動いてしまったら負け！と単純なゲームです。
曲はHIDEさん主催の”HALLOWEEN PARTY”にしました。
判定はチュニジーのお母さんがして下さいました。
「うちの息子動いてルワ。あっ、大和君も！」
こうして結果発表です。１位はななみさんでした。ななみさんはチュニジーのお母さんからチュニジアのお菓子が振る舞われました。
「伝統菓子グライバ。食べなはれ！」
「ありがとうございます。いただきまーす。きなこが甘いですね。」
とななみさんはご満悦なようでした。
最下位は大和君でした。
「えー俺かよ！」
と大和君は嘆いておりましたが、大和君が負けたってことは相方のチュニジーからの罰ゲームを受けるんです。
するとそこにチュニジーが”A Night In Tunisia”というCDを流してきました。

The moon is the same moon above you
Aglow with it's cool evening light
But shining at night, in Tunisia～♫
「大和君ヨツンヴァインになってください。」
チュニジーが大和君に指示を出しますが・・・四つん這いと言いたいのかな？
「チュニジアではラクダレースのお祭りアルヨ。これから再現します。ふぉ～！」
チュニジーは大和君の上にまたがりはたきを持ってやまとくんのお尻をバシバシ叩きました。
「走れ走れ！」
「いや、無理だって！」
これにはみんな大爆笑でした。ひとまず私が罰を受けなくてよかったな。それと大和君がこの時ばかりはチュニジーのいいなりになっているところが面白かったです。こうして最高なハロウィーンは終わりました。そしてチュニジーのお母さんにお礼を言ってそれぞれ流れ解散になりました。
家について私は色々やり残していないか考えていました。秋と言えば芸術の秋ですね。はっ！丸の内って何かイベントあったっけ？今度調べていつめんと行こうっと。後は秋といえばスポーツの秋ですが、この間休みの時にジョギングしたしいっか。それから読書の秋ですが、やってない。図書カード作って借りなきゃですわ。とりあえず王道のハリーポッターでおきますか。
それでは私は夕食を作って食べて銭湯行ってくるねん。