第5章 真っ赤なお笑いの秋に!
「きゃーきゃー。」
と、怖い意味での悲鳴を浴びていました。
そして最後は八田直樹君。養成所では金田一の格好をしているとだけあってハロウィンでは?狼男に変身だ~。
「いえーい。」
みんなの仮装が終わり食事の続きをしました。ご飯系は食べたのでお次はデザートのクッキーを頂きました。
「いただきまーす。」
「おいしいね~。」
クッキーと紅茶を頂いたらハロウィンのゲームで盛り上がりました。
まずはかぼちゃゲームからスタート!リビングとダイニングキッチンのみで隠されたミニカボチャを探すゲームです。かぼちゃに予め点数をつけておいてチュニジーのお母さんが隠してくれました。なのでチュニジーもかぼちゃの場所を知りません。
「どこだ~どこだ~?」
必死に探すみんな。すると”あったー!”の一声がかかりました。最初に見つけたのは大和君でした。
「やった~10点ゲットだー。」
お次はミイラ作りゲームをしました。トイレットペーパーで誰が早くミイラになれるか競うゲームです。これは男子4人がミイラとなり私と独りぼっち、えりりんとゆかりんで男子達をミイラにして競いました。ななみさんは進行役です。
「さて、始まりました。ミイラ作りゲーム。男子諸君はコスプレしてる分ミイラになるのに大変かと思いますが頑張ってください。」
ななみさんがリビングにあった懐中電灯をマイクに見立てて進行していました。
私は最初君と組んで最初君をミイラにしていきます。
「早く!早く!」
と最初君がせかすのでかなり焦ってしまいました。
そして早くミイラになったのはチュニジーとゆかりんコンビでした。
このゲームのコーナーでは全部のゲームを総合して優勝者には景品を!最下位には罰ゲームがあるからです。ちなみにチュニジーが負けたら日本式の罰ゲームのぐるぐるバットをやってもらい、私を含め日本人のみんなが最下位ならチュニジア式の罰ゲームを受けてもらいます。チュニジアの罰ゲームはお楽しみということですが・・・なんだろう?気になるな~。
お次はハロウィン的当てゲームにみんなで挑戦しました。こちらは段ボールでカボチャの形を作り、目と口をくり抜きます。こちらのゲームではななみさんが有利でした。