
第5章 真っ赤なお笑いの秋に!

千花夏「ええ?ちょっとおにいさん?」
最初「アイ、アイ、アイ、アイ~♫アイスクリームすきすき~アイ、アイ、アイ、アイ~♫アイスクリームぺろりんこ♪」
千花夏「おにいさん、アイスクリームの歌は虫歯と関係ないんだよ。アイスクリームのうた歌ってアイスクリーム食べてたらもっと虫歯になっちゃうよ~。他の歌はないのかな?」
最初「それじゃあ、こんな歌はどうかな?おとぎばなしのおうじでもむかしはとてもたべられない~♪」
千花夏「おにいさん、それもまたアイスクリームの歌だね!そろそろ違う曲にしようか。」
最初「そうだね。そう言えば僕は昨日サッカーの試合を見てきたんだ。本物のサッカー選手は強くてかっこよかったな~。」
千花夏「でもサッカーの試合を見る暇なんてあったのかな?毎週収録があるのにな?」
最初「それではサッカーの試合にちなんでこの歌をみんなで歌っちゃおう!」
千花夏「それじゃあ、みんなも手拍子をしてね~。」
最初「タップステップタタタップとまとジュースでかんぱいバンパイヤ~♪」
千花夏「サッカー関係なくなっちゃってるけどいいの?」
最初「まんげつのライトへんしんおおかみおとこ~♪」
最初「タップステップモンスタップ~モン、モン、モン、モン、モンスタップ~♫」
千花夏「あれれ?おにいさんサッカーの試合と関係なくなっちゃってますよ?」
最初「いや~そうなんだよね。でも意外とサッカーの歌ってないからさ。もうすぐハロウィンだからね。盛り上げていこう!ってことでハロウィンソングにしたんだ。」
千花夏「確かにそうだよね。でもサッカーと関係なくなっちゃってるからさ。せめて運動の歌とか他の元気な曲とかなかったのかな?」
最初「それじゃあ、次の曲行ってみよう。わらってわらってわらっていこおよ~あおぞらすいこんでぇ~あしたもあしたもあしたもあさってもぉ~いいことおきるよ、もっともっと~♫」
千花夏「みんなにもいいことが起きますように!」
最初&千花夏「それじゃあまた明日~バイバイ!」
千花夏「って歌ネタはいいけどグダグダじゃん。いい加減にしてよ!」
最初「どうもありがとうございました。」
こうして私達のネタは拍手喝采で終わりました。吉田講師からは以外にも高評価でした。
「子供ウケしそうなネタを又持ってきましたね。大変良かったですよ。お笑いは子供の心を掴むのも大事ですからね。」
だってさ。
