第5章 真っ赤なお笑いの秋に!
チュニジー「そして第1位はスリッパの脱ぎ方ね。トイレでは入れ替える、畳では脱ぐっていうのがこんがらがっちゃっていつも間違えちゃいます。」
大和君「スリッパね。」
チュニジー「それに比べてチュニジアでは語学に厳しいんですよ。チュニジアの児童は家庭でアラビア語チュニジア方言を学んだ後、学校で6歳から正則アラビア語の読み書きを、8歳からフランス語の読み書きを、12歳から英語を教わる。2004年のセンサスによれば、15歳以上の国民の識字率は74.3%(男性:83.4% 女性:65.3%)であるんです。」
大和君「8歳からフランス語?8歳って言ったら俺はまだ英語すら教わってないのに。早くないですか?」
チュニジー「あとチュニジアでは女性の日と青年の日はあるのに男性の日はないんですよ。だから敬老の日もないわけだ。」
大和君「まだまだ知らないことがいっぱいの相方と漫才やって行きたいと思います。」
チュニジー「アディオス!」
大和君「普通にしゃべれよ。どーもありがとうごじました。」
やっと2人の漫才が終わりましたね。感心させられたことや驚くことがいっぱいでした。