第5章 真っ赤なお笑いの秋に!
あれやこれやと次の日になってました。昨日のバイトはきつかった。さて、今日も講義です。
★すべる:ギャグやボケを言っても観客が笑わずにシーンとしているときの状態。トミーズ健が得意とする。本当につるっと滑っているわけでは、もちろんない。
類義語:さむい、引く
★声帯模写(せいたい-もしゃ):有名な芸人や、その世界で特徴のある知名人の声色を使ってみせる話芸。
類義語:モノマネ
★前座(ぜん-ざ):江戸落語会での落語家の役職の一つ。入門して内弟子・あるいは通い弟子となり、しばらくすると前座になれるとのこと。名前をいただくことができ、高座にも出られる。
★創作話芸アソシエーション:ローマ字表記「Sousaku Wagei Association」の頭文字をとって「SWA」と略す。春風亭昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥、林家彦いち、3代目神田山陽がメンバー。現代的な物事をモチーフにした新作落語を主とした活動。落語活性化のために頑張ってもらいたいもの。
★袖(そで):舞台脇の見えないところ。舞台で芸人が客前に登場する直前で出番待ちしているところ。
用例:「先に~に帰っとけ」
この日の講義はこんな感じでした。そしてこの講義を踏まえて実践していくそうです。
その中でも先ほど教わった声帯模写(せいたい-もしゃ)を研究していくことになりました。
題材にしたのは福田あやのさんの声物まね。とみかんさんの声物まねです。どちらも声が似ていて驚きました。それから男性では浜口あきまささんのさんまさん物まねを拝見しました。
物まねではその人の特徴を研究してカタチにしていくことが大事だと吉田講師が話してくださいました。
果たして私にできるのか??