第4章 私のお笑い計画書
7.ペットボトルの上下をあわせて、中身がでないようにガムテープでしっかりとめます。
8.エアーマットをまいて、15分くらい転がしたり、ふったりします。
(エアーマットがなければ、タオルをまいてわゴムでとめます)
9・アルミかんを取り出して、中から音がするかどうかを、確認します。
(アルミかんはとても冷たくなっているので、タオルや軍手を使ってさわってください)
音がするなら、アルミかんをペットボトルにもどして、5分くらい転がしたりふったりします。(とけた分の氷も加えます)
音がしなくなったら、目でもアイスになっているかを確認します。
10・スプーンで中身を取り出して、できあがり!
「あっ!出来てるよ。」
「本当だ。」
みんなで作ったアイスは美味しかったです。
そしてアイスを食べながらクーラーや扇風機をなるべく使わず涼しくなる方法を考えました。
「川の音を聞くといいって言うけどな。」
最初君はそう言いますが・・・。
「いや、東京のど真ん中でそれは無理だって。そんなら私だって海の音を聞いていたいわよ。」
やっぱりななみさんの鋭いツッコミが飛びます。
「打ち水とかは?って考えてたんだけどそもそも水がもったいないよね。」
「うーん。」
私の言葉に2人とも考え込んでしまいました。
「だったら風鈴を飾るとか?」
「都会で無理だって!!」
最初君の提案もあっさり却下。(あははは)
この日は考えてもこれしか出てこず後日改めて考えようということになりました。