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女芸人の日常

第4章 私のお笑い計画書


あーっという間に7月1日です。梅雨が明けて夏本番です。海に行けば水着の美女達が微笑ましそうにはしゃいでるし夏祭り行けば恋人だらけ・・・(≧∇≦)b羨ましいですね。でも今日は第1回目のネタ見せ発表会です。緊張するなあ。
まず最初にネタを見せてくれたのは女性コンビの”えりりんとゆかりん”でした。女性2人組だけあって女子力高めのトークがグサグサと心に突き刺さりました。私とななみさんが頷いている中で最初君が拍手喝采って。どんだけ女子力高いんだ?君は??
そんな私達のキャッチフレーズは冴えない昭和醸し出し女と女子力高めな男子です。果たして最初の出だしがうまく行くでしょうか?
なにはともあれ彼女達は拍手喝采でした。2人の特徴はポッチャリな子だということ。どちらもですよ(笑)
次にネタを披露してくれたのはピン芸人の”八田直樹君”あの横溝正史さんの小説の名探偵”金田一先生”のコスプレで登場し現代における様々な疑問を解いていきました。
八田「はい、どーも。ピン芸人の八田直樹です。さてここでは私のふと思った疑問を紹介したいと思うでござ~る。」
というところから始まった彼のネタは独特でした。
八田「子供がよくお母さんに質問するベスト3を見ていきましょう。最初はこれ!!」
フリップボードをめくると文字がズラリ!!
「ねえねえ、赤ちゃんってどこから生まれるの?という子供の質問に対してお母さんは・・・お腹からだよってハイ!終了。」
なんか金田一先生になりきれてないような?
「だっておかしくない?それって帝王切開でもしない限り無理でしょう?」
あれ?考えオチは?と思ったら最後にどーんと考えオチが来るとはなかなかでした。
さて次はおに★めがの最初のネタです。うまくいくかな?緊張で足ががくがくするよ~。でも最初君が頑張ろうって言ってくれたから少し気持ちが楽になりました。
「3番目、男女コンビのおに★めがどうぞ!!」
吉田講師に呼ばれて壇上に上がる私達。この日は養成所の生徒達、吉田講師の他にも吉田講師の信頼関係にあったお笑い道場の先生など3人が見に来てくださりました。
とにかく緊張を吹っ飛ばして頑張るぞ!!
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