• テキストサイズ

女芸人の日常

第3章 突き進め!!苦難なお笑いの道へ~


6月20日になりました。あと10日で7月ですね。私と最初君は養成所終わり出会えるときに必死にネタを書いています。ななみさんは1人だから自分のペースでいいんでしょうけれどこっちは2人で考えなきゃなので大変です。まあ、ななみさんはななみさんで1人でネタという荷物を背負ってますからそれも大変そうですが。とにかく頑張ろう!!やっぱり考えオチで歌ネタは無理だということがわかったんので漫才で勝負しようと思います。
この日も養成所終わりに最初君のアパートで打ち合わせです。
「この前話した千花夏ちゃんの顎がカチカチっていうのでやろう。」
最初君が思い出して言いました。
「どんなのだっけ?」
「えっと・・・このあとのツッコミを何にしようか?」
「うーん。ツッコミねえ。悩むよねえ。」
ツッコミ何にしようかと私が悩んだ時に最初君が2人で考えたのを書き出していこうと提案してくれました。
「だから僕がトンカチみたいだなって言って、千花夏ちゃんが何で?って聞くじゃん。そうしたらカチカチしてるって顎を見せつけるとか。」
「あ~カリカリに似てる奴ねえ。でもカチカチって言ったらかちかち山しか思いつかなかったけれど。」
「いいじゃん!子供受けもいいしそれにしよう。うさぎとたぬきの役を決めてかちかち山と千花夏ちゃんの顎がカチカチしてる感じにすれば?」
「なるほど!よし決まったらネタを書いていきましょう。」
寝たの大まかな構図は決まったのであとは具体的に書くだけですね。
ななみさんもネタのおおまかな構図は決まったみたいです。どうやら刑事ものをやるみたいです。楽しみですね。7月1日に第1回目のネタ見せ発表会が行なわれるんですがネタ見せのステージに立てるといいなと思います。7月からのネタmセは実力のある生徒を吉田講師が今までの授業の発言や姿勢などで半dなんして選出して下さるので選ばれていればいいなと思います。
それでは明日も頑張ろうということで最初君のアパートを出て家にまっすぐ帰りたいと思います。(ヾ(´・ω・`)
/ 318ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp