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とうらぶっ☆

第13章 あとがき



ここからは「とうらぶっ☆」について、少し書いていきたいと思います。

もともとの予定では、鶴丸と男審神者しか出てこないはずだったんです、この小説。
それが書き始めると、気がつけば二十数振の刀剣男士が出てくるもんですから、自分でもびっくりしました笑

男審神者が所持している刀は、22振りという設定です。
一応全員出ているはずなんですが、会話文ない子もいるかも…。
ついでに、私の中では来た順番というのも考えていまして。
順番に、

山姥切、薬研、青江、倶利伽羅、五虎退、乱、加州、石切丸、小夜、今剣、鯰尾、歌仙、堀川、光忠、長谷部、鶴丸、蛍丸、骨喰、平野、和泉守、三日月、一期

となっています。

始めに来た4振りなんかは、男審神者が主とは言えない頃から一緒にいたわけだから、きっと共に色んなものを乗り越えてきた分、他の刀剣男士とは関係性が違うんじゃないかなあと。

第11章の中で、刀の扱いが優れてると鶴丸は言ってましたけど、それは何年も審神者をしているから身に付いたものであって、初めは違ったと思うんですよね。
刀剣男士が重傷で帰ってきて、そこから出陣するのを戸惑ったり、本当に自分のしていることがあってるのか、自分は彼らに相応しくないんじゃないか、とか。
色んな葛藤や迷いがあって、それを叱咤したり、励ましたり、一緒に悩んだり、そういうのを超えて今の審神者がある、とか色々考えてました。

他にも、実はこの男審神者は鍛刀がすごく下手という設定があります。
第3章の話では男と山姥切国広が数ヶ月二人だけだったという文章があります。
これも、初めの方は何度やっても消し炭みたいな物しかできなくて、ようやく出来たのが数日後だったから、というわけなんですけど、刀は拾わなかったの?と聞かれるとぶっちゃけその辺全然考えてなかったので、大目に見てください…。

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