第1章 第一章 狐神と死の外科医
聞きたい事がある。
君は、
こんなに
醜い狐神(化け物)を
愛してくれますか?
ユリ「お父さん…お母さん天国で楽しく暮らしていますか?」
こんなことを聞くなんて可笑しいと思うけど…私は、そんなに楽しくない…です村人にはバレてはないけど、いつかバレてお父さんとお母さんのところに行くのかな?でも
バレたはバレたで、いいかも知れない。
こんな狐神(化け物)はいらないよね?
ザパンザパン
俺の名前は死の外科医トラファルガー・ローだ。
死の外科医……ハハッ
ロー「いい響きじゃねェか」
コンコン
ロー「!?………入れ」
ペン「船長。食料も水ももうないです。何処か近くの島で補給を…」
ロー「あぁ…そうだな。」
ベポ「やったー島に着く♪」
シャチ「島に着いたら、水と食料を…」
俺は、刀を持ち立ち上がって言った。
ロー「俺が先に見に行って安全を確認する!それまでお前達は、此処(船)から1歩も出るな。」
と、俺は言い船から降りた。
男逹「行ってらっしゃい」
《この時まだ君は、気づかない。私と君はこの時から出会うんだから…》