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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第9章 露天風呂


「もう……じゅうぶん洗いましたよ」

「どこがだ?」

「えっ……と……」


これ以上は無理だから、何とか言い訳を考えようとするんだけど頭が上手く働かない


「俺自身を綺麗にしていないようだが?」


艶っぽい声でそんな風に言わないで……


「ソコはっ……そのっ……」


私は信長様のソレには触れた事なくて……


「触れてみよ……」

耳元で囁かれ、導かれるように手を伸ばし
握ると__


「あ……」



私の手の中でぴくんっと跳ねて……



「貴様を……愛香を欲している」


身体中の血液が、一斉に動きだしたみたい
わけもわからない何かが溢れてきそう


何も考える事が出来なくて
ただ、信長様が愛おしい
この方に悦んでもらいたい


それだけの想いで私は自然に信長様自身に
唇をよせ、軽く触れる


「ふっ……」


鼻から洩れる甘い吐息
それを聞いただけでクラクラとして
もっと悦んで欲しくて……


舌で愛撫しながら口の中へと挿れていく


上手に出来ないけど、それでも信長様を愛したい。
信長様に愛される喜びを知ってもらいたい



「ふっ……ンッ……」


頭を優しく撫であげられただけで
下半身が疼いてきてしまう。

満たされたいけど、今は__




信長様を満たしてあげたいの。



「ンッ……くっ……愛香__
この俺をイかせようとするとは……百年はやいわ……(一生懸命に奉仕するとは愛い奴だ。あとできちんと仕込むか)」

「ンッ!!」



勢いよく私の唇から抜くと、立ったまま私を抱き上げ

「あんっ……」


私の中に一気に収めてしまった。


「しっかりと掴まっておけ(今は、俺が貴様を愛したい)」

「ふっ……は、はい……」



信長様の首にしっかりと腕を巻きつけ、下から突かれる振動がまるで無重力状態みたい




今は、信長様の逞しい身体に身を預けていよう












◇信長夢◇Fin
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