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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第3章 嫉妬/織田信長(夢主side)


「……もしかして……嫉妬ですか?」


愛する信長様が、嫉妬してくれてるかと思うと嬉しくて頬が緩んじゃうんだけど


「貴様は馬鹿か?」

「でもっ……」

「嫉妬とは自分に自信が無い者がするものだ
__この俺が嫉妬をするとでも?」


いつものような口調だけど、耳がほんのりと染まっているのが見えた。

信長様は絶対に認めない
本人でさえ嫉妬をしているのに気付いてないのかも知れないし

でも、それでも__
私は嬉しい
愛されている故の嫉妬なら、いくらでも嫉妬してほしい


簡単にイかせてくれないのも、嫉妬からくるものならば……

どんなに辛くても私は受け入れるよ

狂おしい程に信長様が愛おしくて


「私の身も心も信長様のモノです」

「当然だろう」


満足そうに微笑む信長様を見ているだけで
胸の奥がじんわりと暖かくなっていく



身体の疼きは収まらないけど、心は満たされている。

今はそれでいいんだ
それが信長様の愛しかたならば、私は受け入れるよ



信長様の首に腕をまわして、唇を合わせると
濃厚なキスで応えてくれる


私はそのキスだけでイってしまいそう__














*愛香さんside*Fin



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