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【銀魂】紅に染まった紅一点

第6章 何よりも自分の命を大切にしろ 〜惚れた女〜


 女が風呂場に入ったことを確認してから、男は目を押さえた。
「……寝る場所うんぬんの問題じゃねェんだよ、バカ野郎……」
 ーそんな想いがあいつに伝わるわけねェけど……。
「これも惚れた弱みってやつかね?」
 自嘲気味に笑って、男は窓の外の月を眺めた。

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