第1章 ~ありがとうストレッチマン~
ゥチの人生に何か意味があるのだろうか
クラスの陽気な男女が放課後の予定を楽しげに話している
そんな時も私ゥチゎ一人、おじゃ魔女ドレミのステッキを性器に挿入しアヘる、きもてぃ
周囲の驚いた目がゥチに集まる
どうして?ペペルトポロンだからいけないの?
「これしか入らないんだからしょうがないじゃない!」
クラスの奴らにバカにされるのはうんざり
もう耐えられない、ここでゥチゎ自殺を決意したの
ゥチゎお別れの印として、机の裏にありったけのハナクソをつけて屋上へと向かった
屋上に辿り着くとオタク容姿の男が一人
空を眺めながらヤキソバパンを咥えている
不愉快だったから全裸で拘束して校長室に捨ててきた
…これで邪魔者はいない
「ようやくゥチゎこのくだらない世界から解放されるの」
そうとも、ゥチゎずっと前から死ぬ覚悟を決めていた
「パピー…マミー…親不孝なゥチでごめんネ…」
ほんの少し残った良心が私を揺さぶる
悲しくないのに一滴の涙が
ペロ…うーん、マンダム
あれこれ考えると決心が鈍る
夢も希望も未練もないゥチゎスッ…と
屋上のフェンスを越えて飛び降りた
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浮遊感
死を体験した事がないゥチゎ何が起こったかわからない
おぼろげな意識の中、何かに受け止められたような感覚が残る
ゥチゎ自殺に成功したのだろうか?
死後の世界が出迎えてくれると期待した
目をあけると…ゥチの前には黄色が広がっていた