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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第2章 Secret Lesson


「せやろ!」


「はい、渋谷さんって私生活が全然見えないんですよ。

それが今日明らかになると思うと…」


「お、おん?なんかズレとるけど…まぁ、ええか。

着いたで、ここや」


「渋いですね、なんか」


渋谷さんらしいと言えば渋谷さんらしい。


落ち着けそうな雰囲気のお店。
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