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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第7章 挽回


大倉さんが入ってからしばらくして…。


「「おはよーございます」」


錦戸さんと安田さんが入る。


「おはようございます。錦戸さん、安田さん」


「おん」


おはようって言う時間帯じゃないけど、業界用語だから仕方がない。


「安田さん、昨日は本当にありがとうございました。

楽しかったです」


「おん、僕も楽しかった」


「なんかあったん?」


「んー?一緒に飲んだだけやで」


「2人で?」


「渋やんと信ちゃんも含めた4人でやで」


「ふーん、そうなんやね」


「おん。

あ、花音ちゃん。

大倉って何時入り?」


「あ、30分くらい前です」


いつもより少し遅め。


「そっか。

亮、すぐ曲弾ける?」


「え?おん。弾けるけど…」


「ちょっとムズイとこ合わせようや。

渋やんとかいつ来るか分からへんし」


「ええよ、大倉も込み?」


「おん」


「ほな、俺が言うて来るわ。

ヤス、俺のギターもチューニング頼んでええ?」


「おん、ええよ」
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