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雨の降る学校

第2章 校外学習でトラブル発生!?


バスが学校に着くと

忘れ物を亮と確認してから

みんなの集まる校庭に私たちも向かう。

「この携帯誰のー?」

「あ、それ俺の!!ありがと!」

忘れ物の携帯を本人に渡し

先生からの挨拶があり、


私たちは解散した。



「さっきは…ありがと!」

架純「いえいえ!


それより明日さー、映画見に行かない?」

「お、いいねいいね!」

架純「ふみも行けるー?」

二階堂「…へ…。わたしも行って大丈夫?」


「何言ってるの!予定空いてるなら行こう!」

二階堂「2人ともありがとう…。嬉しいです!」

架純「何見るー?あ、

今って君に届けやってるよね!?」


二階堂「私もその映画気になってた!見に行きたい。」


「私もー!じゃあ、君に届け見よう!」

そんな会話をしながら歩いていると、




亮「何話してんの?楽しそうに。」

自転車で爽やかに登場。


二階堂「明日一緒に映画見に行くことになったの。」


亮「二階堂って、しゃべるんやな!おもろいわ!

何見るん?」


亮の言葉に、下を向いて顔を赤くするふみ。


「…君に届けってやつ!知ってる?」

亮「あ、CMしてるやつやろ!?

女子好きそうやもんなー。

ま、楽しんできいや!ほな!」

架純「またねー!」


「ばいばい!」

亮は自転車で帰って行った。


そのあとは

映画の話をしてるうちにバス停まで着き、

明日の約束をして2人と分かれた。

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