第2章 校外学習でトラブル発生!?
二階堂「いいの?私なんか…」
架純「ほら、おいで!」
「楽しもうよ♪」
ちょっと強引かな?とも思ったけど、二階堂さんも
そこまで嫌そうではなかった。
「二階堂さんて、下の名前、ふみだよね?」
二階堂「うん…!」
架純「ふみって呼んでいい?
私のことは架純で、こっちはだから!」
「こっちって!笑」
二階堂「…架純…」
「笑…お腹空いちゃった!食べよう食べよう!」
「「いっただっきまーす!!」」
「いただきます!」
「ふみのお弁当すごい…!」
架純「あんたのお弁当も私にとっちゃかなり
すごいけど…確かにふみのお弁当すごっ!」
なんと、ふみのお弁当は何かアニメ?のキャラ弁!!
しかもクオリティはんぱないっ!!
二階堂「あ、引いた?…私、アニメオタクでさ。
○○○って知らないよね?
そのアニメに出てくる○○さまが
すごく好きで!それで頑張っちゃったの。」
「ちょっとびびった!笑…でもすごい…!写メっていい!?」
架純「後で送って!」
「うん!まじすごい!」
ぱしゃっ!
二階堂「ありがとう!作ったのはいいものの、
からかわれるかもって心配だったんだ。」
「そんな!才能あるねー!」
二階堂「ありがとう!では、
いきまーす!ぱくっ!うまいっ!」
大胆に真ん中から食べ始めるふみ。
架純「あー!せっかくのキャラ弁がー!でも、
しょうがないよね。うん。私もたーべよっ!」
お弁当を食べ終えて片付けていると、