第25章 【多キャラ】花火
「.....」
鶯丸「主、..どうした?そんなに浮かない顔をして」
「..鶯丸..いや、みんな楽しんでくれてるなぁ、って。」
鶯丸「..そう、だな。..大包平も喜ぶだろう。どれ、茶でも飲むか?」
「ふふっ、..もらおうかな。..」
鶯丸「ああ、わかった。」
にこやかに笑う鶯丸。すぐにそれはかわつた。
鶯丸がお茶を一口飲んだと思えば口づけしてきたのだ。
「んっ!.ふっ.,っん」
口移しされて戸惑いながらも喉を通るお茶。
「ふぁ..うぐ、いすまる...っ」
鶯丸「ははっ、主は力がないのだな。」
「んもー..ビックリしたんだからね。..」
鶯丸「可愛いじゃないか。どれ、..もう一度。ちゃんとしたのをやっていいか?」
そっと手を重ねて顔を近くにして耳元で囁かれる。
顔を真っ赤にしてゆっくりと頷く
そして唇が触れかけた瞬間。
愛染「わ!ちゅーしてる!」
蛍丸「ほんとだ.」
鶴丸「おっ、なんだなん..っうぇ!?」
一期「..騒がしい...っ!?」
乱「あ、ラブラブ中?」
薬研「へぇ、ほらほら、俺らにはまだ早いってよ。いくぞー」
「へ、見、見られ、っちょ!?」
強引に後頭部を支えられて舌をいれてキスをされた。
鶯丸「..見せびらかしてもいいだろう?」
ニヤリと口角をあげて舌を絡ませて首筋をなぞられる。
そのようすを鶴丸、一期。そして鯰尾や加州、和泉守や陸奥守まで見ていた。
鯰尾「うわー!生ちゅー!」
加州「っはれんち!!」
和泉守「うぇ、?あわ、わわ」
陸奥守「はっはっは。..(実は照れてる)」
鶴丸「報告だ!」
一期「鶯丸殿。お覚悟」
「ぁふぁ..鶯丸..っ」
鶯丸「おっと、一期、怖いなぁ、少し戯れていただけじゃないか。..さて、俺も花火を楽しむかな。」
「....んぁー!もー!!」
二人きりだと鶯丸も肉食系になるようです。