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【刀剣乱舞】儚い夢【R-18】

第20章 【粟田口】兄弟


「..わっ」

薬研「?大将?どうした?」

「あ、いや柿を切ったから食べない?」

平野「柿ですか。美味しいですよね」

前田「主様?お茶をお出し致しましょうか?」

「あ、いいよいいよ、すぐ他の部屋にいくしね」

秋田「柿?」

厚「あんがとな大将!」

乱「あ!柿だ!この前の?」

「えぇ、そうだよ」

骨喰「この前、とは?」

「もらったの、そこに調度乱がいてね、運ぶのを手伝ってもらったの」

鯰尾「箱三つくらいだったか?すごかったよな!」

乱「ねー!」

鳴狐「..甘いね」

狐「主殿!感謝いたしますぞ!」

一期「おや、主。..柿?ですか、これは..ありがとうございます。」

五虎退「柿?..甘いですよね!食べてもいいんですか?」

「うん、いいよっ」

博多「小遣いは?」

「あーげない」

博多「ぶー」

「ふふっ
じゃあ、薬研、乱。池田屋の時、呼ぶわね」

薬研「ああ!」

乱「はーぁい!」
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