第12章 【伊達組】誰がいい?
「あ、光忠..お料理?手伝おっか?」
私は厨房でことことと料理を済ましている光忠を発見し手伝いがいるかと聞いた。
燭台切「あ、主。...や、いいよ。べつに。」
「そう?じゃあここで待ってるね。」
端に置いてある椅子に座り完成を待つ。
そして出来たころ、
燭台切「よし、じゃあ主。ごめんね、運ぶの手伝ってくれる?」
「うん!任せて!」
わざと燭台切は軽い茶やデザートを持たせ炊飯器やおかずは持つ、そこが彼なりの優しさでかっこいい。
「はーい、ご飯だよー。」
鶴丸「おっ、きたきた。」
倶利伽羅「主.,,あぁ、来ないと思っていたら光忠のところに...」
「うんっ、ごめんね」
少し薄ら笑いを浮かべた光忠に倶利伽羅はイラッとして「主、こっちだ。」と自分の隣に誘導する。
「へ?ぁ、うん!」
てこてこと倶利伽羅の横に走りちょこんと座る姿は愛くるしく可愛らしい。が、倶利伽羅は鶴丸の横にも座らせている。
鶴丸「主はやはり小さいなぁ」
「これでも163cmよ!」
面白い争いをしている二人に黒い視線を向ける倶利伽羅と光忠。
光忠「..,ねぇ主。」
「ん?なに?」
光忠「僕達三人の中で、誰が一番好き?」
その瞬間思考が停止し鶴丸と倶利伽羅は茶を吹き出した。