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【刀剣乱舞】儚い夢【R-18】

第10章 【にっかり青江】大胆


「ひぁあっ..,な、なにしてっ」

顔を紅潮させ青江の額を押し、猫目で見つめる。

「..,あぁ。ごめん。少し止めれなくなってしまった。」


「なに冷静に言ってるのよーっ.,,」


頬を膨らませ青江を抱き締める。

そうすると応えるように抱き締める。

それがとても幸せで何よりも楽しい時だった。


「青江。好き。」


「ずいぶんと大胆だね ...まぁ、..,同じだけど。」

「ごめん。嘘。..,愛してるよ。」

赤らめる。顔。

反らす目も。何もかもが愛くるしく愛しく感じた。




「ばか..」

くすりと笑い青江は髪をかきあげ呟いた。
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