• テキストサイズ

【刀剣乱舞】儚い夢【R-18】

第2章 【鶴丸国永】虜は鍵をかけて


なんで?.,なんで?どこでまよった?どこでミスをした?どこで計算が狂った?陣形のミスもなかったはずだわ。兵も残っていた。
あのとき撤退すればよかった。

「.,,主..,てを、にぎりしめていてくれないか.,,な」

ヒビの入った鶴丸が手を伸ばす。


私はつかもうとした。そして、握りしめようと思ったのに神様は残酷ね。



キスだってさせてくれないんだから。





/ 105ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp