• テキストサイズ

声優だって恋します~下野紘~

第1章 下野さんに憧れて


~~~~~~っ!
今日もかっこいいです陸くんっ!

とある乙女ゲームをやりながら、私はベッドの上で恒例になりつつある、赤面をしながら足をバタバタさせる動きを繰り返していた。

陸くんとは、いま私がすっごく好きな乙女ゲームのプリンス様←

そう、中学の頃に乙女ゲームにすっかりはまってしまい、それからはゲームの虜。
なんといってもあの声優さん、下野くんが出ているゲームは最高!

イケボだし、かっこいいし、かわいいし。
私が本気で声優を目指すきっかけになったのも、下野くんが居たからだ。
彼が私を本気にさせてくれた。
私の永遠の憧れだった。


ーーーーそう、憧れだった。
/ 12ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp