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愛と勘違いした末路
第1章 Sex Friend
お願いだから僕に君を残していって。
僕の腕に爪を立てて、
血が流れるほどの力で僕を壊して。
そして僕の体内から流れ出したそれを舐めとって君の体内に入れて。
そう。
君の体内に僕を宿して。
忘れないで。
必要として。
好きだなんてそんなクサイ言葉言わないから。
少なからず思い出して
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