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愛と勘違いした末路

第6章 日記




あの人からLINEが入ってた。

眠いから鍵開けとくとのこと。

…そんなこんなで、あの人の家に着いた。

そっとドアを開けて「来たよー」と一応声をかける。

薄暗い部屋で、洗濯物やらダンボールやらが、

散乱してるリビングダイニングへと繋がる廊下。

下のものを踏まないようにと、

抜き足差し足であの人の寝てる所へと向かう。

リビングのドアを開けた途端、

あの人の匂いがした。

何故か落ち着いた。
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