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【恋の乱】才蔵さんの嫉妬【R18 裏】

第6章 ※※※※※※


徹底的にあやねを困らせてやろうと思った。

俺ってこんなにガキだったのかな。

大人気ないとは思ったけど
あやねが俺を拗ねた子供扱いした、
あの物言いがどうにも気に入らなかった。

何で俺はあやねに対して
こんなに心を乱されるんだろう。
実際、ここまでしつこくやる必要あるのか?

わざと大きな音を立てて
あやねの敏感な部分を舐める。

俺ってまるで犬みたい。
馬鹿だよな。

もちろんあやねが気持ちよくなるように。

「お前さんのここは喜んでるみたいだけどね」
わざと意地悪な言葉をかける。
あやねは真っ赤になって困ったような顔をしている。
「…意地悪…」
そういった言葉を聞けるのも楽しい。
その言葉を聞いた俺はますますあやねを攻める。
「はあぁん…」

俺は時にあやねを困らせたい、という気持ちがわいてくる。
あやねの困った表情や声音がとても艶やかで好きなのだ。
綺麗な顔が苦悩に歪む様子は、快感であれ困惑であれ見ていて楽しい。

幸村でも通りかからないかな。
いっそあやねのこの恥ずかしい姿を
幸村に見せつけてやりたい気持ちだ。

でもそこまでやると
あやねが本気で怒るのは目に見えていた。
下手したら京に帰るとか言い出すかも。

それは困る。

幸村も真っ赤になって怒るだろうな。
さて、しかしどこまでにするかな。

ああ、一生懸命声を出さないように
自分で手で口を押さえて…。

ある意味健気だね。
さらに意地悪したくなっちゃうよ。
俺ってあやねの前だと
ガキになってしまうらしい。

ああ、俺自身もそろそろ限界に近いかも。
入れたいな。もう入れるかな。
あやねの中って
ほんと気持ちいいんだよな。
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